株式投資のいいところ

株式投資のいいところは人と違う銘柄を購入できるので、この銘柄査定能力によって他の投資家たちに比べていいパフォーマンスを出すことができると主張する人がいます。
確かに、人と違う銘柄に投資することで投資成績を好調に上げることができこともあるかもしれません。しかし、そのようなことができる銘柄は大抵の場合は、ジャスダックや東証二部に上場している時価総額が小さく、普段の出来高も少ない銘柄です。そのような銘柄はを限られているので、自分の金融資産が増えてくるとそのような銘柄に投資しても、金融資産が増加するスピードは低下してしまいます。

 

株式上級者になるために

 

ある程度金融資産が増えたのならば、このような小型株から投資先を変更しなければならないのです。
つまり、値動きの比較的軽い小型株から値動きが比較的ゆっくりですが、一度に多くの株式を購入できる大型株に投資するか、外国為替、日経先物、オプション取引と言った投資先に投資の矛先を変えなければ金融資産を大きく増やすことは難しいと思います。
しかし、多くの普通の個人投資家は金融資産がある程度の規模になっても、まだ値動きの軽い小型株のみの投資からから、先にあげたような大人の投資先に投資先に投資を変えようとしません。そのため今までは金融資産を順調に増加させた人でもある程度の金融資産規模までくると、その増加率は頭打ちになってしまいます。
これは、いわばスイミングの練習でバタ足ができるようになったので、次はクロールの練習をしなければならないのにもかかわらず、常にバタ足だけ泳いでいるようなものです。
つまり、いつまでも自分の居心地のいいところだけに留まっていては金融スキルを初心者から中級者にレベルさせることはたいへん難しいことなのです。
しかし、自分が得意な投資先ができると、人はその居心地によいところから、未知の領域の投資先へと投資先をなかなか変更できません。
このようにならないためには、小型株投資はに初めから投資をしないか、初めから東証一部の日経平均株価連動のETFに投資先を絞って投資を始めるかしなければならないと思います。